メッセージを忠告だと捉えすぎないでください。

オラクルカードを、自分をメンテナンスするための助言をくれる友達のように接すると、自分自身の心と体、両方の健康にフォーカスしていけるようになります。 ですが、まじめすぎたり、内省的すぎたり、なんでも自分のせいだと思ってしまうようなやさしい性格の人だと、オラクルカードはいつも自分に忠告をしているのだ、と考えすぎてしまう傾向にあります。 オラクルカードは、そこまで深刻ではありませんし、軌道修正を促す時も、絶対に命令形ではありません。 そして、受け入れられないという気持ちすらも、天の存在たちは容認してくれます。決してあなたを責めたりはしないのです。 むしろあなたという存在の全てを全肯定して、すべてを喜んでくれているからこそ、現実的な指摘すらもできるのが天の存在たちなのですが、あなた自身がその愛を受け取れていないと、ただの忠告に見えてしまうのです。 オラクルカードのいうことが、まるで自分の至らなさを責めるかのように受け取れてしまう時は、しばらくオラクルカードをおやすみするのも悪くはありません。 お休みするほどではない、でもどうしてもそういう癖が抜けないなぁ、という自覚がある場合は、そのカードの真意が違う場所にあるかもしれないという、遊び心を持って接するようにしてみてください。 また、例えば、タイトルの言葉すらも読まずに、あえて絵だけを見つめる引き方に変えるのもよいと思います。徹底的にイメージだけを見れば、自分が好きだと思って使っているカードの絵があなたを責めたりすることはないと、だんだん心で理解できてくるのではないでしょうか。 絵を十分に見て、受け取る生活をしばらくして、カードを見ると反射的にホッとするような感じがしてきてから、また言葉も一緒に受け取る生活に戻ると、その前までとはまったく違う見え方で言葉が優しくあなたに語りかけてくれるかもしれませんね。 …といっても具体的にどういうことなのか!と気になったら、ぜひWHRの講座を受けてみてください。 「分類学」という3段階目の講座で、オラクルカードの言葉や概念の受け取り方の幅に詳しく言及しています。

スピリチュアルとは。そして、オラクルカードとは。

実際、オラクルカードって何なのだろう? 目的は?手段は? 一度はそう思ったことがある方も、きっといらっしゃるでしょう。  それに対する答えとして、私が個人的にこれはと思った文章を、二つのオラクルカードの序文から紹介します。    スピリチュアリティとは実際には、より良い人間になろうと努力を続ける人でいることを示唆する言葉にすぎません。  カードを使えばスピリチュアルになれるというわけではありません。スピリチュアリティとは、自分で見つけるものだからです。しかし、このカードは、捜し求める人には神が惜しみなく開示してくれる普遍的な真理への洞察を深められるようにあなたを導きます。  あわただしい日常の出来事に追い立てられる中、あなたが自身のスピリチュアルな中心軸に気づき、平和と智慧を獲得する助けになるよう意図されて作られています。  カードは本当のあなたをよりよく知ると共に、神が非常に大切な目的のためにあなたを創造したことを理解するのを助けるでしょう。 (シルヴィア・ブラウン『スピリチュアルリーディングカード』序文より抜粋) カードを使うことは、スピリチュアリティとは、努力だ。というのです。 あらっ、思っていたのと違ったわ…という方、もう一回上の段落をよく読んでみましょう。 ではこれに関して、もう一つ引用します。  アセンションカードを使うことによって、ガイダンスや気づきを得、高周波数に波長を合わせる手助けをしてくれます。しかしこのカードは、あなたの未来を予言することはできません。なぜならあなた自身が、自分の考えや決定に対して責任を持たなくてはならないからです。  あなたの人生は石碑に描かれてはいませんので、ユニコーンがあなたに予言を与えることはありません。あなたは自分自身の中に、未来を築く力を持っているのです。あなたの思考や感情、決断や行動は全て、あなたの未来に何が起こるかに貢献しているのです。ですから質問に対する具体的な答えを尋ねるのではなく、手助けをお願いすると、彼らはガイダンスや希望、ひらめきを与えてくれます。 (ダイアナ・クーパー『アセンションカード』序文より抜粋) なんと、オラクルカードは「未来占い」とは無縁だと言うのです! これは、占いなんかに自分の未来が決められてたまるか!という自立派の方には、意外とピンとくるのではないでしょうか? そうです、自分自身の背筋をしゃきっと伸ばして、天の導きを得ながら道を切り開いていくのはあなたですが、今胸につっかえているものや進行が止まっているもどかしさには、ちゃんと理由や祝福があると伝えてくれるオラクルカードは、面白い存在かもしれません。無神論者?無宗教?まったく関係ありません。天使は完全に宗派を超えた存在ですから、どんな人にも求める人にはきちんと理由が分かるように伝えてくれます。むしろ、そういったことをきちんと自分自身で理解している、またはしたいと切望している「捜し求める人」には惜しみなく開示されるが、そうでない人には何がなんだかピンとこないもの…なのです。 自分の闇が出て来たらどうしよう、と目を瞑っている人には、闇も見えない代わりに、祝福の光も見えていません。彼らはそのことに気がつこうとしないのです。目を開けてもあなたは絶対に安全ですよと、隣で天使が毎日のようにささやいていても、です。 […]