コーチングの歴史の変遷

WHR、つまりYukikoが生徒さんを本格的に教え始めたのは、とあるお客様からの「個人で指導してもらえないか?」というオファーから始まりました。 何か、なるべく気軽かつ個別に、個人的に見てもらえるプログラム、お稽古事ぐらいの月謝で教えてもらえるのがあったら嬉しいんだけど…と。 私は基本的に、何か提案をいただくと「具体的にどんな感じがいいですか?」とすべて聞くんですが(その方が話が早いと思って…。笑)、その時もその方にお聞きして、では、とフェイスブックに個別グループを作り、画像つきで投稿してもらい、一つずつにレスをしていく、という教え方でのコーチングプログラムを始めました。 あくまでも「その人が」「その人になる」ことを導いている天使たちのお手伝い、という意味で、コーチングという形にしました。 これが2013年の春のことです。 その後生徒さんが着々と増え、あまりにも作業量が増加してしまってとても追いつかなくなってしまったのと、学業との兼ね合いにより、一年間活動を休止し、学校を無事卒業して2015年秋にさて再開となった時、以前までと同じやり方ではとても無理だ…。と思いました。方法について考えあぐねてはいたものの、コーチングというもの自体の可能性は変わらず感じていましたし、ご要望も少しいただいていました。 そこで何をどう思いついたのかはっきりは覚えていないんですが、「個別に投稿してもらってレスをつけるのではなく、出たカードを一覧表にして提出してもらって1ヶ月ごとにコンサルをする」という方法を思いつきました。べったり1ヶ月面倒を見るのはもともと自立的な教え方とは言えませんでしたので、少しハードルは高いですがこの方がよいだろうと思ったのです。 そして不思議なことに、ちゃんとそういう時に生徒さんが来てくださるんですね。それでこの方法でやっていただいたら、とてもうまくいったんです。それで、じゃあこれからはこれでやろう!となりました。 そして更にその後、面白いことが分かってきました。 例えばとある生徒さんは、3年間に渡って、一年に3〜4ヶ月程度だけコーチングを受けてきました。意図してそうなったのではなく、なんとなく自然に「次の目標」や「今集中すべきこと」を見つけたり、状況が整理できて「また一人でいる期間に戻る」ということをしていったら、結果的にこうなったのです。 このことで、一年間の間に3ヶ月ずつぐらい受ける、というのは人間にとって自然なサイクルの一つなのだということが分かってきました。オラクルカードにも春夏秋冬を示すカードや自然、月の周期といったカードがあり、これはこうしたシーズンのメタファーでもあるのですが、まさにコーチングの周期もそうだということなのでしょう。 彼女は最初、あまりリーディングが得意ではなく、ピンとこず、合うカードも見つからず、天使に頼ったり頼んだりヒーリングステップを取るようにとお話ししても気が乗らないことが多く、あまり実行していませんでした。彼女はプロになることを目先の目標にしている人ではなく、ライフコーチングとして受けていたので、それでも全然よかったのです。 ところが思いがけず、3年目に再びコーチングを再開したとき、彼女はその全てを自ら進んで行い、カードのリーディングも完全に的確で的を射て、スピリチュアルの言わんとすることを自分のものとして、天を信頼し天と共に生きるようになっていたのです!私は驚いて、彼女に心境の変化の理由を尋ねました。そうしたら彼女は、コーチングを受けていない間も、指導を受けたことを心がけて過ごしていたら、だんだんとそうなってきた、と言いました。 このようにして、コーチングは、受けている間と受けていない間が、同じぐらい大切なのです。彼女のように、真に独立した精神を持っていれば、自然とそのようになるということです。真実と嘘は振り分けられますし、それが自分のために役立つと直感すれば、人は自主的に変化を遂げるのです。 こうしたことを経て2017年現在、WHRオラクルカードコーチングは、一区切りとして「3ヶ月」ごとに1期とし、必ず1期ごとに休むことにしています。 ただでさえスピリチュアルの学びというのは濃度が濃く、人生の変化もすごい勢いで進むので、コーチングを続けたくても忙しくなって中断、ということもよくあることなのです。 しかし、またやりたくなって再開すると、めざましく進歩しており、その時のコーチングではまた新たな気持ちでスピリチュアルやオラクルカードのことをさらに深く、強く、的確に学び、自分のものにしていくことができるのです。 自然とやりたくなったり、自然と休みたくなったりの間を取って、「とりあえず1期頑張って、休みの間に大切なことを心が見出す」。 そんな風に、自然のサイクルと一緒にガッシリ進んでいくのがまた、WHRらしいところです。   […]